辛亥革命とはなにかわかりやすく解説

この辛亥革命によって清が滅亡し、中華民国が建国された。中国はアジア初の共和制国家となった。

 



孫文の登場

孫文は辛亥革命における中心人物で最終的に清を倒す。孫文はハワイや東京などの海外にいたので中国を客観的に見ることができた。その上で日清戦争に敗れその後の改革である変法運動もうまくいかず、8カ国共同出兵を招きボコボコにされる清を見て、皇帝独裁を終わらせて民主的な国を作るべきだと考えるようになる。

孫文
孫文

清をぶっ壊して民主的な国を作るぞ

辛亥革命の発火

清が壊れる辛亥革命の発端となったのが私鉄を国有化すると宣言したこと。清は日清戦争の敗北や北京議定書による賠償金を支払う必要があった。しかしお金を持っていなかったためイギリスや、フランスに借金をして借りたお金を賠償金の支払いに当てようとした。

賠償金払えねえから借金するか〜

しかし借金をするためにはお金を返せなかった時のための担保が必要になる。資本家が作った鉄道を強引に国のものにしてそれを担保とすることで借金をしようとした。

その鉄道は俺のもんだ

当然これには鉄道を持っていた資本家たちは反発する。四川暴動が起こることになる。

資本家
資本家

おい清、ふざけんじゃねえ

清はこの暴動を沈めるために軍隊を派遣する。しかしその軍隊も清をぶっ壊したい連中がいたので裏切られることになる。こうして武昌蜂起が勃発する。

軍人
軍人

清裏切るかあ

中国の南部でいろんな省が清から離脱して新しい国を建てる。言い出しっぺの孫文が臨時大総統となり中国南部は丸ごと中華民国となった。

孫文
孫文

今日から中国南部は中華民国です

 



袁世凱の裏切り

中国の南側を孫文の中華民国に取られてしまったので清はエースである袁世凱(エンセイガイ)に中華民国をつぶさせようとする。

おい袁世凱、南の中華民国を潰してこい

袁世凱
袁世凱

エースの私にお任せください

こうして袁世凱が孫文率いる中華民国と直接対決することになった。しかし直接対決となったところで袁世凱は清を裏切る。袁世凱は中華民国のトップとなり清を攻める。中華民国はまだ軍隊が整っていなかったので袁世凱の申し出を受け入れた。こうしてエースに裏切られた清は皇帝が退位し滅亡した。

袁世凱
袁世凱

おい孫文、俺に中華民国トップの座を譲れ

孫文
孫文

畜生、ここは一旦譲るか

袁世凱嘘やろお前。これは滅亡するしかないわ

まとめ

辛亥革命の中心となったのは孫文。孫文は海外にいたので中国を客観的に見ることができた。外から見るうちに清を倒して皇帝独裁を終わらせ民主主義の国を作ることを決意。

清が借金をするために私鉄の国有化を宣言したことで革命が始まる。私鉄を奪われた資本家はキレて四川暴動を起こす。これを鎮圧するために清は軍隊を派遣するも裏切られて各地で独立をし始める。南部で中華民国が建国され孫文は臨時大総統となった。

この中華民国を潰すために清は袁世凱を派遣する。しかしこの袁世凱と孫文の間で密約が交わされ袁世凱が中華民国のトップになる代わりに清の皇帝を引き摺り下ろして清は滅亡した。

中華民国のトップとなった袁世凱はその後独裁体制を作ろうとするも失敗に終わり、病死することになった。袁世凱の死後各地で軍閥同士が争い合う不安定な時代に突入した。

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