カトリックとプロテスタントの違いをわかりやすく解説

今回の記事ではカトリックとプロテスタントの違いを解説していきます。

  • カトリックとプロテスタントの違いを知りたい
  • カトリックとプロテスタントが別れた理由

これらがわかります。早速みていきましょう!

カトリックとプロテスタントの違い

ルターの宗教改革によってカトリックとプロテスタントに宗派が分かれました。この両者は何が違うのでしょうか。

違い1:ローマ教皇の扱い

カトリックとプロテスタントの違い1つ目はローマ教皇の扱いです。
カトリックはローマ教皇を特別な存在として扱っています。ローマ教皇をトップとした権力体制も決められています。
一方プロテスタントは神のもとで人間はみんな平等という考え方があるためローマ教皇を特別な存在として扱ってはいません。

カトリックは教皇をトップとして特別な存在として扱っている一方でプロテスタントは特別な存在として扱ってはいません。

違い2:教会

カアトリックとプロテスタントの違い2つ目が教会です。
カトリックの教会はゴージャスなのに対してプロテスタントの教会は比較的質素であることが多いです。
これはそれぞれの宗派が何を重視しているのかという点で違いが出てきます。
逆にカトリックは聖書よりも教会を重視しているためゴージャスな作りになっています。
プロテスタントは自分で聖書を読んで自分で解釈する聖書主義です。そのため教会よりも聖書が重要視されています。そのため教会は比較的質素な作りにあっています。

教会の作りがカトリックはゴージャス、プロテスタントは比較的質素です。

違い3:行動

三つ目が重要視されている行動です。
カトリックでは善行を大切にしています。寄付やボランティアをすることで救われようとする考え方です。
プロテスタントは神と一対一の関係を重視し、信仰によって救われると考えます。また労働に対してカトリックがネガティブなイメージを持っているのに対してプロテスタントは労働をポジティブに捉える側面があります。そのため現代で経済的にうまくいっている国にはプロテスタントの国が多かったりします。

カトリックは善行を大切にしていて、プロテスタントは信仰を大切にしています。
またプロテスタントは労働してお金を稼ぐことに対してポジティブなイメージを持っています。

 



宗教改革による分離

ローマ帝国で国教がキリスト教になって以降西ヨーロッパではカトリックが浸透していました。
当時は聖書を一般の人が読むことはできませんでした。
聖書を読むのは教皇や聖職者で一般人は彼らに聖書の内容を教えてもらいその教えの通りに生きていくというようなスタンスでした。

聖職者
聖職者

俺たちが聖書読んで君たち一般人に内容を教えるよ

そんなカトリックは「善行」を大切にする教えです。
善行はボランティアなど良い行いのことですが、当時のカトリックの善行には教会にでかい金を寄付することも善行とされていました。
聖書を読めるのが聖職者のみなので、聖職者にとって都合のいいように解釈がなされ一般人に教えとして伝わってきます。それによってだんだんと聖職者たちによる汚職や不正が横行するようになります。

聖職者
聖職者

聖書には教会に寄付することで救われるって書いてあるからたくさん寄付してくれよな

そんな感じで腐敗していくカトリックに対して抗議する人物が現れます。
それがマルティン・ルターです。ルターは聖書を翻訳し、当時浸透し始めていた印刷技術を使って大量に生産し出版しました。
これにより一般人でも聖書を読むことが可能になりました。

ルター
ルター

カトリックは腐ってやがる。俺が聖書を翻訳するからみんな自分で読んでみろ

ルターによってカトリックに抗議するものとしてプロテスタントという宗派が生まれ、カトリックとプロテスタントに分かれることになりました。

宗教改革に関してはこちらの記事でも詳しく解説していますのでよかったら読んでみてください。

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