露土戦争(ロシア=トルコ戦争)をわかりやすく解説

露土戦争前のクリミア戦争の記事はこちら

 



アレクサンドル2世の改革

ロシアの最大の欲求

ロシア
ロシア

凍らない港が欲しいンゴ

地中海に自由に出られるようにしたいンゴ

このロシアの南に行きたい政策を南下政策といい、当時海に出るために必要な地域を支配していたオスマン帝国とクリミア戦争をした。これにはロシアの南下政策を恐れたフランスやイギリスといった強国が介入してきて結果的に凍らない港をゲットすることができなかった。

アレクサンドル2世
アレクサンドル2世

クリミア戦争負けて悔しすぎる。ロシアを強くして、なんとしても凍らない港をゲットするぞ。

当時のロシア皇帝アレクサンドル2世はイギリスやフランスに敵わなかったのが悔しくてロシアを強くすることを誓う。

アレクサンドル2世
アレクサンドル2世

ロシアは農業生産性が低い。農奴を解放して、自由に農業をやらせる。

ロシアでは農奴制と言って領土を持っている領主が農奴と呼ばれる人々を使って農業をやらせていた。農奴は領主からやらされてる感が強く、やる気を出すことができなかった。この農奴たちに自由を与えることで自ら進んで農業に従事させ農業生産性を高めようとした。

農奴
農奴

え?今日から自由?土地は?自分で買うお金なんてありません!

農奴たちは貧しいため土地を買うお金なんてなかった。結局国から土地が与えられ、国に税金を納めるようになり貧しいままだった。

解放された農奴
解放された農奴

結局支配者が領主から国に変わっただけじゃねえか

露土戦争開戦とサン=ステファノ条約

オスマン帝国に支配されていたボスニア・ヘルツェゴビナが独立を求めて戦争を仕掛ける。これをオスマンが鎮圧するとロシアが出てきた。

ロシア
ロシア

俺たちと同じスラヴ人をいじめる奴は許さねえ!(リベンジのチャンスきたーー)

ボスニア・ヘルツェゴビナはロシアと同じスラヴ人の国だったのでロシアはそれを理由にオスマン帝国との戦争に踏み切った。こうして始まった戦争が露土戦争。

ロシア
ロシア

よっしゃー、オスマンボコしたったわ。バルカン半島での影響力高めていきますか〜

ロシアはこの戦争でオスマン帝国で勝利し、サン=ステファノ条約でロシアから地中海に出るための重要な地域であるバルカン半島での影響力を強めることになる。

 



ベルリン会議

ロシアの南下政策を恐れたヨーロッパの国々が文句をつけてくる。

ビスマルク
ビスマルク

ロシア調子乗ってんなーこのままなんか許すのはよくないわ

こうしてドイツのビスマルクがベルリン会議を開催する。

ビスマルク
ビスマルク

ブルガリアの領土小さくしようか。あとロシアはブルガリアに関わんなよ。

ブルガリアはロシアが地中海に出ていくのに非常に重要な位置にあった。露土戦争でブルガリアの保護権を獲得していたロシアだったが、ベルリン会議の結果ブルガリアの領土が小さくなったことで地中海へ出ていくことが不可能になったほ保護権も失ったのでなす術はなかった。

オーストリアやイギリスといったロシアのなんか政策を良いと思わない国がバルカン半島内やの近くの島を統治することになりロシアは監視されることになった。

まとめ

以上が露土戦争とロシアの南下政策をよく思わない国の動きでした。ここで出てきたビスマルクは超有能で面白いのでビスマルクについて詳しく解説した記事もよかったら読んでみてください。

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