世界恐慌時のイギリス、フランス、ソ連【持てる国】

 



イギリス

アメリカでの大恐慌発生時、イギリスはマクドナルドが労働党のトップとして内閣を形成していた。労働党は労働者や失業者などの比較的弱者に優しい政党である。恐慌の影響でイギリスでも大量に失業者が増えた。

失業者
失業者

やべえ、仕事無くなったから給料もらえねえ。次の就職先決まるまで国にお金もらいます。

国内の失業者はどんどん増えていったためそれに伴って失業者に支払われるお金の量も増えていった。そのため政府の財政が圧迫されてしまった。

マクドナルド
マクドナルド

失業者にあげるお金を減らします

労働者や失業者のための労働党のトップが失業者に対して厳しい政策をしたのためマクドナルドの内閣は総辞職をすることになった。

しかしその後労働党じゃない党のトップとしてマクドナルドは首相になった。

労働党じゃない党の人
労働党じゃない党の人

トップはやっぱりマクドナルドさんじゃないと!

当時のおカネは金(キン)と交換できるという条件で信用を得ていた。

一般市民
一般市民

この紙切れ(紙幣)をもっていればいつでも金と交換できる!だからこの紙切れには価値があるんだ!(金本位制)

イギリスの通貨であるポンドは世界中に散らばっており、世界中の国から金(キン)とポンドを交換してくれといわれてイギリス国内から金が大量に国外に流出してしまう恐れがあったためマクドナルドは金とポンドの交換を停止した。

マクドナルド
マクドナルド

もうポンドと金は交換できません

さらにイギリスは植民地や自治領を世界中に持っていた。経済状況が悪化していたので植民地や自治領を管理していくのが厳しくなっていた。そこで自治領の地位を向上させイギリスと同じくらいの立場にし、その代わりにイギリスと貿易をしていこうねって約束した。この約束をした国々はそれ以外の国からの製品に高関税をかけるなどをすることで自分たちだけでも生き残ろう作戦を行なった。

イギリス
イギリス

みんな僕と同じ地位にしてあげるよ。その代わり俺たちだけで貿易して恐慌をなんとか乗り切ろうぜ!

このようなイギリスの政策をブロック経済と呼び特にイギリスの政策のことをスターリング・ブロックと呼ぶ。

フランス

フランスもイギリスと同じくたくさんの植民地を持っていたため、フランス本国と植民地の間だけで貿易を行うブロック経済政策を行う。

フランス
フランス

イギリスさんの真似して、俺たちは俺たちだけでやっていこうぜ!

しかしフランスの国内は安定しなかった。フランスには小さな党がたくさんあったので政権がコロコロ変わっていた。

フランス
フランス

でけえ政党がねえから国内の混乱がハンパねえ

国内が混乱しているとお隣ドイツの影響を受けてファシズム勢力が拡張してきた。このファシズムは基本的に社会主義とは正反対の思想なので社会主義勢力と真っ向からぶつかった。フランス国内の社会主義勢力はファシズムという共通の敵が現れたことによって団結することができた。こうしてファシズム潰すぞ団体の人民戦線が結成され政権を握ることになった。

フランス
フランス

ファシズムという共通の敵ができたことで国内がなんとかまとまった

 



ソ連

恐慌の影響を受けた国は資本主義という経済のルールを採用している国だった。社会主義という経済のルールのもとで運営されていたソ連は世界恐慌の影響を全く受けなかった。アメリカを筆頭に世界中の列強たちが恐慌によって墜落していく中ソ連は唯一経済成長をし、イギリスをこえて世界第二位の経済大国になった。

ソ連
ソ連

社会主義しか勝たんwwwwww

資本主義みんな潰れていったぞザマアミロ

スターリンのもと計画された経済で資本主義国家が潰れていく中1人勝ちしたのでスターリンは神的存在として崇められるようになっていった。

スターリン
スターリン

時代は計画経済なんだわ

国民
国民

スターリンさんすげえよ!

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