中東戦争とは何か、わかりやすく解説(後編)

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4度の戦争の後

サダト大統領

4度の本格的な武力衝突後エジプト中心のアラブ諸国とイスラエルの間で平和に向かう動きが起こる。アラブ諸国の中心的存在のエジプトとイスラエルの間でエジプト=イスラエル和平合意が調印される。しかしこの後この合意を取り付けたエジプトのサダト大統領はアラブ・エジプトを裏切ったとして暗殺されてしまう。

ラビン首相

イラン革命によりアラブ諸国の関心がイスラエルからイランにそれたことを受けてイスラエルの敵対勢力はアラブ諸国からパレスチナ解放機構となった。パレスチナ解放機構はパレスチナにアラブ人国家を作ることを目指す非政府組織である。

このパレスチナ解放機構のアラファト議長とイスラエルのラビン首相は和平交渉を進めた。その結果お互いを認め合いパレスチナの自治とイスラエルが国家として認められた。

その後もアラブ諸国との平和も進んでいったがイスラエルのラビン首相はアラブと仲良くすることを良しとしないイスラエルの青年に射殺されてしまった。

平和は訪れるのか

このように平和に向けてお互いのトップが歩み寄りを見せることもあったがその度にお互いを良しとしない方から暗殺されるというようなことを繰り返してきた。その後テロなどの事件も起こるようになっていく。

今世界中がなんとかしてパレスチナの平和を取り戻そうとしている。しかしアラブ、イスラエルそれぞれに相手のことを絶対に許せないという方々が存在するのも事実だ。2020年現在でもこの問題は解決していない。最近ではアメリカの仲介もあってイスラエルとバーレーン、UAEが国交正常化に合意した。しかしやっぱりそれに対する反発もあった。

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