クリミア戦争とは? 簡単にわかりやすく解説

クリミア戦争3つのポイント

  • ロシアの悲願
  • 3つの戦争に介入
  • クリミア戦争本戦

以上3つのポイントに沿って説明していきます。

 



ロシアの悲願

ロシアはユーラシア大陸の北に位置する国家。そのため持っている港が冬になると凍ってしまって使えなくなる。そこでロシアはこう思うようになった。

ロシア
ロシア

南にいって凍らない港をゲットして貿易たくさんするぞ〜

この南に行って凍らない港をゲットする政策を南下政策と言う。ロシアと同じスラヴ系の民族が住んでいるバルカン半島や黒海から地中海にでるルートをロシアは模索し始める

3つの戦争に介入

当時黒海やバルカン半島はオスマン帝国のものでだった。オスマン帝国はトルコ民族が他の民族を支配している形式だったのでロシアはそこに目をつける。

ギリシャ独立戦争

バルカン半島の先っちょあたりにはギリシャの人たちが住んでいた。ギリシャは言った。

ギリシャ
ギリシャ

オスマンの支配から脱出して独立するぞ!!

このギリシャがオスマンから独立するのをロシアは支援した。結果的にギリシャは独立を勝ち取ることに成功。さらにロシアは黒海の2つの海峡を自由に通れる権利を獲得した。

第一次エジプト=トルコ戦争

自由に通れるだけでは納得がいかないロシアは独占を求めてさらに戦争に介入していく。エジプトがこんな事を言ってオスマンと戦争になった。。

エジプト
エジプト

オスマンさん!シリアの領有権ください!

これにロシアはオスマン側として参戦。この戦争のどさくさに紛れロシアは黒海の海峡を独占することに成功する!

第二次エジプト=トルコ戦争

喜びも束の間、またエジプトがオスマンに戦争を仕掛ける。

エジプトの<br>トップ
エジプトの
トップ

オスマンさんさ〜、シリアとエジプト僕の息子にあげていい?

これにより第二次エジプト=トルコ戦争が始まる。これにロシアはまたもオスマン側として参戦するも結果的に黒海の通航を禁止されてしまう。

 



クリミア戦争本戦

他の国同士の戦争に介入してどさくさに紛れての南下を企んできたロシアだったが結局うまくいかなかった。そこでロシアは次の一手に出る。

ロシア
ロシア

直でオスマンとやって黒海ゲットするか〜

当時ロシア含むキリスト教やイスラム教の聖地であるエルサレムはオスマンが管理していたが、カトリック(西欧)もギリシャ正教(ロシアとか)の信者も訪れていいことになっていた。しかし徐々に状況が変わっていきギリシャ正教の人は来ちゃダメ的なことになっていった。それに対してロシアはこう言う

ロシア
ロシア

そりゃないっしょオスマンさん。ギリシャ正教もエルサレムいかせてくださいよ!無理って言うなら武力で分からせるしかないっすね〜

これは建前でロシアの本音はこうだ

ロシア
ロシア

オスマンと戦争する口実キターーー。オスマン潰して黒海ゲットすんぞ!

こうしてはじまったのがクリミア戦争。しかしここでイギリスとフランスが出てくる。

イギリス
イギリス

ロシアが調子乗ってんな。このままだとアイツら強くなりすぎるぞ

フランス
フランス

イギリスの言う通り!

こうしてロシアvsオスマン、イギリス、フランスの戦いが始まった。

結果的にロシアはボコボコにされてしまう。パリ条約がむすばれロシアは遂に黒海を手にすることができなかった。

まとめ

この後もロシアは凍らない港を求めてオスマンとやり合います。これもまたヨーロッパの国々が絡んできて面白いです。この後の南下したいロシアと阻止したいヨーロッパの国々の記事もあるのでよかったら読んでみてください。

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