ロシアの歴史

 



ロマノフ朝の成立前

最初はノルマン系の民族が国を作った。その後スラヴ系が混ざった結果キエフ公国となる。この時にキリスト教のギリシア正教に改宗したことでロシアは今後正教系として歴史を歩んでいくことになる。

その後一回モンゴル系に飲み込まれるも再びスラヴ系が取り返してモスクワ大公国が成立する。

モスクワ大公国のイヴァン4世がロシア皇帝としてツァーリと名乗る。以降ロシアの皇帝はツァーリと呼ばれることになる。

イヴァン4世
イヴァン4世

ウラル山脈を越えてアジア方面に領土を拡大するぞ

こうしてウラン山脈より東側に住んでいたコサック首長の助けも借りながらアジア方面に領土を拡大していった。

さらにイヴァン4世は建築家に美しい教会を作らせた。そして設計をしてくれた人物にこう言った。

イヴァン4世
イヴァン4世

お前、目をつぶせ。

美しい教会を自分だけのものにしたいと考えたイヴァン4世は設計してくれた人の目を潰して、その設計者が他の王や偉い人のために教会を作れないようにしたという逸話も残っている。

ピョートル1世

イヴァン4世の後王家が断絶したことでロマノフ朝が成立した。成立後農奴制を強化したことで農民に反乱を起こされるもこれを鎮圧することで足場を固めることに成功する。

ピョートル1世
ピョートル1世

ロシアを強くするぞ

その後ツァーリとなったピョートル1世はロシアを強くしようと考えた。

ピョートル1世
ピョートル1世

強くなるために西ヨーロッパに学びにいくぞ

こうしてピョートル1世は西欧使節団を結成し、自分もその一員として西欧に学びに行った。学びに行った先では自分がロシア皇帝であることを隠しながら働き自ら技術を学ぼうとした。ただし実際には彼は身長が高くて目立つからバレバレだったらしい。

ピョートル1世
ピョートル1世

シベリアを開拓するぞ

さらにピョートル1世はウラル山脈より東のシベリアを開拓して中国の清と条約を結び、国境を決めた。

ピョートル1世
ピョートル1世

貿易ルートを確保したいからスウェーデンをボコるぞ

内陸の国であったロシアだが、貿易ルートを確保するために北にあったスウェーデンと戦争をしバルト海に進出することで貿易ルートの確保に成功する。さらに南はオスマン帝国からアゾフ海をもぎ取ることに成功した。

このようにピョートル1世は自ら西欧の技術を学び、東、北、南と影響力を拡大して行った。

 



エカチェリーナ2世

エカチェリーナを英語読みするとキャサリンになる。エカチェリーナ2世は女性。さらにドイツ人で愛人が200人もいたなんて噂もある。そんなロシアからしたら外国人のエカチェリーナ2世、ピョートル3世に嫁ぐことでロシア王家に入ってきた。その上で愛人にピョートル3世を毒殺させて自らが女帝になった説もあるほどの破天荒女王。文学の才能もあったり戦争でも力を発揮するなど能力は高く、啓蒙専制君主の例として名前が挙げられる人物の1人。

啓蒙専制君主の記事もあるのでよかったら読んでみてください。

簡単にいうと国民のために良い政治を行おうとしてくれるツァーリだったエカチェリーナ2世。しかし農奴制は強化して農民をコントロールしようとしたそれはなぜか。エカチェリーナ2世はこう考えていた。

エカチェリーナ2世
エカチェリーナ2世

ロシアの産業は農業が中心。穀物を生産して輸出することでお金を稼ぐ。だから農民は頑張って農業やってくれ。

こうして農民は苦しい思いをしたとして反乱を起こす。

エカチェリーナ2世
エカチェリーナ2世

お前らのためを思って政治してたのに反乱起こすとかあり得なくない?もうお前らイイわ絶対王政にするわ

農民反乱を抑えた後啓蒙専制君主から絶対王政に路線を変更した。

さらにエカチェリーナ2世はプロイセンのフリードリヒ2世とオーストリアのヨーゼフ2世ポーランド割譲も行った。歴史に名を残す有能皇帝3人を前にしてポーランドは抵抗する姿勢を見せるも失敗し地図から姿を消すことになった。

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