満州事変と第二次国共合作

 



満州事変

日本は日露戦争によって中国国内の南満州鉄道を獲得していた。関東軍がこれを爆破してその責任を中国に押し付ける。

日本
日本

鉄道爆発させるかあ

日本
日本

皆さん聞いてください中国に鉄道爆発させられました

こうして言いがかりをつけて中国の北東部を支配下に置き満州国を建国。清最後の皇帝だった溥儀(フギ)を満州国のトップにした。

この満州事変を国連のリットン調査団が調査することになり結果的にリットン調査団によって南満州鉄道の爆発は中国の仕業ではなく日本の関東軍だと報告された。

リットン調査団
リットン調査団

鉄道の爆発は日本が自分でやってますね

日本はこの報告を受けて反発して国際連盟を脱退することになる。

日本
日本

もういい!国際連盟脱退してやる

対立する国民党と共産党

こうして中国東北で日本が暴れている間にも国民党は共産党の弾圧を続けていた。共産党は国民党の弾圧に耐えかねて本拠地の瑞金から逃げて延安を目指した。この遠征を長征という。逃げている間にも国民党からの攻撃は続き10万人の勢力は1万人にまで減ってしまった。

共産党
共産党

国民党の攻撃から逃げるぞ

共産党は国民党の攻撃になんとか耐えながら八・一宣言でここは一旦内戦をやめて団結して日本を中国から追い出すべきだと訴えかける。

共産党
共産党

日本が来てんだから争うのやめて手を組んで一緒に日本追い出そうぜ

しかし国民党のトップである蒋介石は共産党に対する攻撃を止める気はなかった。

蒋介石
蒋介石

黙れ絶対にお前ら潰してやっからな

 



西安事件と第二次国共合作

依然共産党への圧力を強める蒋介石に対して張学良(チョウガクリョウ)が共産党への攻撃を止めろと交渉する。張学良は親父を日本軍に爆殺されていたので日本のことが憎かった。張学良は蒋介石の宿舎を囲んで監禁する。その上で共産党と協力して日本を倒してくれるように説得した。

張学良
張学良

頼むから共産党と一旦停戦して日本を追い出してくれ

この張学良の必死の交渉の末蒋介石はついに折れて共産党との内戦を一旦停止しいて日本を追い出すことを決意。第二次国共合作が成立し、抗日民族統一戦線が結成された。

蒋介石
蒋介石

しょうがねえ一旦手を結んで日本追い出すか

盧溝橋事件(ロコウキョウジケン)をきっかけにして日中戦争がスタート。中国軍は日本軍に押され南京を占領されてしまう。中国は首都を重慶(ジュウケイ)に移してなんとか耐え忍ぶ。太平洋戦争で日本がアメリカに敗れたことで中国からも手をひくことになった。

まとめ

満州事変の自作自演によって日本は中国北東部に満州国を建国。リットン調査団によって満州事変を自作自演だと報告されたことで日本は国際連盟を脱退。

中国国内では国民党による共産党の弾圧が続いており共産党はとんでもない距離を逃げながらなんとか攻撃に耐え続けていた。逃げながらも国民党に対して一度手を組んで日本を追い出すべきだと国民党に訴えていた。

そんな中西安事件が起こり張学良の必死の説得もあり国民党のトップである蒋介石がついに折れて共産党と手を結ぶことを決意。抗日民族統一戦線を形成し、なんとか日本と戦うことになった。太平洋戦争によって日本がアメリカにボコられたため中国からも手を引いて日中戦争は終結を迎えた。

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